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お願い

当園は、こどもたちの保育を最優先におこなっております。お電話に出るまで、お待たせしてしまうこともあります。
可能でしたら、午前中の保育時間を避け、お昼寝の時間帯(12:30-15:00)にお電話をいただけますと幸いです。

お問い合わせ内容を正確に伺うため
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②お子さまのご年齢
③保育園を探している旨などのご用件
をお話いただけますと幸いです。

当園へお問い合わせの際は、今一度こちらの内容をご確認いただいた上でお問い合わせいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

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栃木県宇都宮市東峰1丁目7-15

子どもの「自律心」を育む方法とは

園長の吉沢偉仁(よしざわひでひと)は、「幼児教育の最終目標は『幸せな人生を歩んでもらうこと』」であると考えており、その目標達成のために子ども達の自律心を育むことを重視しています。この考え方は、「東峰方式」と呼ばれる独自の保育方法の根幹をなしています。


吉沢偉仁が考える「自律心」とは、単に一人で何でもこなせるようになることではなく、自分で考え、判断し、行動する力、そして困難に直面しても諦めずに立ち向かう力を指します。そのため、東峰保育園では多様な活動を通じて子ども達に成功体験を積み重ねさせ、自信を育むことを大切にしています。こうした教育理念は、保護者や地域の人々からも支持されています。


吉沢偉仁の教育哲学は、子どもたちの「非認知能力」を育むことに焦点を当てています。これは、テストの点数で測れる知識や技能(認知能力)ではなく、自制心、協調性、意欲、やり抜く力といった、社会で生き抜くために不可欠な力を指します。


                               


その哲学は、以下の3つの要素で構成されています。


1. 共感

子ども一人ひとりの個性や感情に深く寄り添い、どんな感情も受け入れる姿勢を大切にします。これにより、子ども達は「自分はありのままでいいんだ」という自己肯定感を育み、心の安定を得ることができます。


2. 尊重

画一的な教育ではなく、子ども達の「やりたい」という気持ちを尊重し、それを引き出す環境づくりを重視します。子ども達が自らの興味に基づいて行動することで、主体性探求心を育みます。


3. 成長

失敗を恐れずに新しいことに挑戦できる環境を提供することで、子ども達が自ら考え、行動する力を養います。成功や失敗の経験を通じて、粘り強さ自発的に物事に取り組む姿勢を身につけさせることが重要だと考えています。


吉沢偉仁は、保育者の役割を「指示を出す人」ではなく、子ども達の成長を隣で見守る「伴走者」と捉えています。子どもに「どうしたらいいかな?」と問いかけることで、自分で答えを見つけ出す力を促し、彼らが将来、どのような困難にも立ち向かえるよう支援しています。


これらの哲学に基づき、東峰保育園では「東峰方式」という独自の教育方法を実践し、子ども達の人間力と生きる力を育んでいます。


どうぞ、子どもの”ため”に先回りしないで、子どものやる気を削がない親になってください

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