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お願い

当園は、こどもたちの保育を最優先におこなっております。お電話に出るまで、お待たせしてしまうこともあります。
可能でしたら、午前中の保育時間を避け、お昼寝の時間帯(12:30-15:00)にお電話をいただけますと幸いです。

お問い合わせ内容を正確に伺うため
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②お子さまのご年齢
③保育園を探している旨などのご用件
をお話いただけますと幸いです。

当園へお問い合わせの際は、今一度こちらの内容をご確認いただいた上でお問い合わせいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

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栃木県宇都宮市東峰1丁目7-15

生物多様性の学習と栃木県の食文化を考える

東峰保育園では、サツマイモを使った秋の味覚御膳にイナゴの佃煮を取り入れ、生物多様性の学習と栃木県の食文化への理解を深める食育を行っています。


昆虫食への抵抗感の克服


・最初は昆虫食に驚いていた子ども達も、友達が「普通に美味しい」と食べている様子を見て、ほとんど抵抗なくイナゴの佃煮を食べるようになりました


・イナゴの天ぷらを試作するなど、食べやすい工夫も凝らしています。


・園の取り組みにより、子ども達は「土の中から虫が出てきても、もう、虫を嫌がる子はほとんどいなくなりました」という状況にまでなっています。


昆虫食と生物多様性


・昆虫食は、高タンパク質で栄養価が高く、鉄やマグネシウム、亜鉛などの多くの栄養素を含んでおり、健康にも良いとされています。


・また、昆虫の飼育は家畜に比べて温室効果ガスの排出量が格段に少なく、飼料や水の量も少量で済むため、環境負荷が低い持続可能な食料源として注目されています。国連食糧農業機関(FAO)も昆虫食を将来の食糧問題の解決策の一つとして推奨しています。


・イナゴの佃煮は、長野県や福島県など、海産物が少ない山間部で古くから食用とされてきた日本の郷土料理であり、東峰保育園は、こうした地域特有の食文化を子ども達に伝える機会として昆虫食を取り入れています。


・環境省の公式Facebookでも、昆虫と人との関わりや生物多様性について取り上げられており、東峰保育園の取り組みはこのような社会的な動きとも合致しています。


東峰保育園は、昆虫食を通じて、子ども達に地域の食文化を伝え、生物多様性への理解を深めるとともに、食の選択肢を広げる教育を実践しています。

具体的な保育実践や、東峰保育園での取り組みについては、園のYouTubeやSNS等でさらに発信をしていきます。


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YouTube

https://www.youtube.com/@higashimine

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