昆虫食でSDGsについて学びました(2024.2)
2月9日(金)こどもエコクラブ 「全国エコ活コンクール」の選考結果が届きました。
選考結果は、3月24日(日)に開催される「こどもエコクラブ全国フェスティバル2024」に都道府県代表クラブとして選抜されました。
今回は、サシバの里自然学校で行った「イナゴ獲り」と郷土食の「イナゴの佃煮」を通してSDGsを学び、今できることを子ども達と考えていきました。
「壁新聞」「絵日記」とは、(公財)日本環境協会(こどもエコクラブ全国事務局)がSDGsの取り組みを行っている団体を対象にエコ活動をまとめたコンクールのことです。
お世話くださったサシバの里自然学校の皆さん、お手伝いいただいた保護者の皆さん、どうもありがとうございました。
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栃木県における「昆虫食」
以前は田んぼでイナゴ獲りをしている光景がよく見られるなど、虫を食する文化はそう珍しい物ではありませんでしたが、食生活の変化に伴い、虫を食べる機会は減ってきています。
主な調理方法としては、イナゴは佃煮にします。調理前に足や翅(はね)を取り除くと、口当たりが良くなります。
蜂の子は油でさっと炒め、醤油やみりん、砂糖などで味付けをして食べると美味しいです。
最近は、調理された物が缶詰や瓶詰めなどで売られています。
イナゴはバッタの仲間で田んぼなどでよく見かけます。これらの生き物は、貴重なタンパク源として食べられてきました。
蜂の子やイナゴなどを調理して食べる文化があるのは、主に山間部の地域で、肉や魚があまり流通していなかった頃は、貴重なタンパク源とされていました。
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「昆虫食」
再び注目される食スタイル
世界各地には昆虫を食材として利用する地域は多く、日本でも昆虫食の習慣が今も受け継がれている地域があります。
古くからある食文化ですが、最近、再び注目さえています。
昆虫に種類にもよりますが、十分な栄養価があるだけでなく、家畜を育てるのに比べて、一定のタンパク質を得るために必要なエネルギーやエサが少なく済むとされています。
国連食糧農業機関(FAO)でも、昆虫食について公式なレポートが出され、様々な長所に注目し、その普及に取り組む企業も出てきています。
※イナゴは焼く、炒る、甘辛く煮付けて佃煮にするなど、いろいろな地域で食用として利用されてきた。
環境省発行の生物多様性マガジン「イキトモ」より引用