ミミズの勉強 in 栃木県立博物館(2017.5)その④
環帯の少し下の方に何かついている。押麦みたいな形…
「何でボタンがあるの?」とハヤト君が聞きました。(ハヤト君はボタンみたいな形、と思ったみたいです。)
それは「せいちょう」といって、種を区別するためのものなのだそうです。
ミミズにも色々な種類があって、それぞれ「せいちょう」の数や形が違うのだそうです。
それで、自分と同じ種のミミズが分かるのだそうです。
生き物って本当に不思議なことだらけ。
保育園で飼育しているシマミミズを持って行ったので、カメラで拡大して見てみました。
環帯はおなか側にはありませんでした。そのかわり、体にあるわっかの線がありました。
公園で見つかるミミズには、おなか側にも環帯があるのだそうです。
「外でミミズを見つけたら、環帯を見てみよう」と先生から課題が出されました。
ミミズコンポストにたくさんいる白い虫「トビムシ」も映りました。
茶色い虫は「ダニ」でした。(血を吸うダニではなく、落ち葉を食べるダニですって。)
形は似ていますが、トビムシは昆虫に近い虫で、足は6本。
ダニはクモに近くて、足は8本でした。
「へえ~!」初めて知ることも多く、本当にこの活動は勉強になります!
カメラで拡大して映してようやくはっきりと形が分かるほど小さな虫なのに、一生懸命生きている。
ミミズが落ち葉を食べやすいようにお手伝いしてあげている。
争うことなく、ミミズもトビムシもダニも、この中で共存している。
なんだか、いいなあ。