教育は20年先を見て行うもの
東峰保育園が掲げる「教育は20年先を見て行うもの」という考え方は、子ども達が大人になった時に「幸せな人生を送る」ことを最終目標に据え、そのための土台作りを乳幼児期から行うという、非常に長期的かつ本質的な教育理念です。
20年先の教育とは?
最終目標は「幸せな人生」
この理念の根底には、「子ども達が大人になった時(およそ20年後)に、社会の中で自立し、心身ともに健康で充実した人生を送るためには、乳幼児期にどのような経験や学びが必要か」という問いがあります。つまり、単に目先の知識やスキルの習得だけでなく、その子が人生を豊かに生きるための「生きる力」を育むことに重きを置いています。
乳幼児期に培う「生きる力」
具体的には、20年先を見据えた教育で乳幼児期に育むべき「生きる力」とは、以下のような「非認知能力」に代表されます。
自主性と意欲:自ら考え、行動する力。新しいことに挑戦しようとする前向きな姿勢。
探究心と知的好奇心:なぜそうなるのか、もっと知りたいという気持ち。
思考力と問題解決能力:困難に直面したときに、自分で解決策を見つけ出す力。
創造性:既存の枠にとらわれず、新しいアイデアを生み出す力。
粘り強さ(グリット):目標に向かって努力し続ける力。失敗しても諦めずに挑戦する精神。
自己肯定感と自信:自分を信じ、自分の価値を認められる気持ち。
共感力と思いやりの心:他者の気持ちを理解し、協力できる力。
コミュニケーション能力:自分の考えを伝え、相手の意見も聞ける力。
身体の基礎能力:健康な体と、運動を通じて得られる体力や心の強さ。
東峰保育園の実践
東峰保育園では、これらの「生きる力」を育むために、独自の「東峰方式(ヒガシミネ方式)教育法」を通じて多様な体験を提供しています。
成功体験の積み重ね:「できた」という喜びを通じて、自分にはできるという自信と前向きな意欲を育みます。
好奇心を刺激する教育:漢字や多様な分野の専門的な授業を通じて、知的好奇心や探究心を深めます。
体を動かす機会:豊富な運動プログラムで、身体能力だけでなく、困難に立ち向かう精神力や粘り強さを養います。
創造性を育む活動:絵画や音楽、造形活動などを通して、自由に発想し表現する力を伸ばします。
これらの活動は、目先の成績や特定の目標達成のためだけではありません。子ども達がこれらの経験を通して、成長した時にどんな状況に置かれても乗り越えていけるような、普遍的な力を育むことを目指しています。