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当園は、こどもたちの保育を最優先におこなっております。お電話に出るまで、お待たせしてしまうこともあります。
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栃木県宇都宮市東峰1丁目7-15

石井方式の音読効果

「石井方式」は、教育学博士の故・石井勲先生が提唱した指導法で、特に幼児期の国語教育においてその効果が実証されています。この方式の中心にあるのが音読で、様々な学習効果が期待されています。


・文章を声に出して読むことで、文章の構造や話の流れを自然に理解しやすくなります。

・黙読では読み飛ばしがちな単語も、発音することで内容の理解が深まります。

・読み聞かせ動画を活用し、親子で絵本を音読することで、読解力が育ちます。


・音読によって、目で文章を追いながら声を出し、自分の声を聞くという一連の動作が脳を刺激します。

・これにより、知らない言葉でも音として認識し、語彙として吸収しやすくなります。


・音読は、脳の前頭前野を活性化させ、記憶力や暗記力を高める効果があります。

・特に詩や短文を音読することは、文章のリズムや語呂の良さが記憶に残りやすいため、暗記科目の学習にも役立ちます。


・音読中は他のことを考える余裕がないため、集中した状態が続き、集中力を鍛える効果が期待できます。


・登場人物のセリフを感情を込めて読むことで、他者の視点に立ち、共感力を養うことができます。

・豊かな感情表現をすることで、感情のコントロール力も育まれます。


・音読は、一度に多くの感覚器官(目、口、耳)を使うため、脳全体が活性化されます。

・特に朝の時間帯に音読を行うと、「ゴールデンタイム」と呼ばれる脳の生産性の高い時間帯と重なり、より効果的とされています。


                               


・音読は、文章を目で追い、声に出し、その声を耳で聞くという複数の感覚を同時に使います。

・この多様な感覚刺激が脳の前頭前野を活性化させ、記憶力や暗記力を高めます。

・脳が活発になることで、新しく出会った言葉がより効率的に脳にインプット・定着しやすくなります。


・石井方式では、幼児にとって漢字を「絵」のように捉え、視覚的にインプットする学習法を採用しています。

・漢字仮名交じりの文章を音読することで、子どもたちは文字と意味をセットで認識しやすくなり、自然と語彙を増やせます。


・音読を通じて文章全体を声に出して読むことで、個々の単語だけでなく、その単語が使われている文脈も同時に理解できます。

・文脈の中で言葉の意味を捉えることで、単語の表面的な意味だけでなく、ニュアンスや使い方なども含めて、より深く語彙を習得できます。


・音読は繰り返し行うことで効果が高まるため、自然と反復学習になります。

・同じ言葉に何度も触れることで、言葉がより強固に脳に刻み込まれ、語彙として定着しやすくなります。


東峰保育園ではこの石井方式を導入し、漢字仮名交じりの絵本の音読や百玉そろばんなどを通じて、語彙力や思考力を高めることを重視しています。卒園までに平均700冊以上の絵本を読むことを目標としており、全国の音読コンクールでも優秀な成績を収めています。


                               


単語単体で覚えるよりも、文章の中でどのように使われているかを知ることで、その言葉の持つニュアンスや適切な使い方が理解できるようになります。


言葉の多義性を理解:多くの言葉は複数の意味を持っています。例えば、「明るい」という言葉は、太陽の明るさも、人の性格の明るさも表現できます。文脈を通じて、その言葉がその場面でどのような意味で使われているのかを判断できるようになります。


文脈の手がかりから意味を推測:文章の中で知らない単語に出会ったとしても、その前後の文や単語から意味を推測できます。定義、繰り返し、類義語、反意語などの「文脈の手がかり」を活用することで、辞書を引かなくても語彙の意味を理解できることがあります。


筆者の意図や視点を深く理解:同じ言葉でも、前後の文章の流れや筆者の立場によって意味が異なる場合があります。文脈を意識することで、言葉の表面的な意味だけでなく、筆者の意図や主張、背景にある論理をより深く正確に捉えることができるようになります。


豊かな共起情報の獲得:読書を通じて、特定の単語がどのような単語とともに使われやすいか(共起情報)を多く知ることができます。例えば、「メタバース」という言葉は、「仮想空間」「オンライン」「アバター」といった言葉と関連付けて使われることが多いです。このような共起情報は、言葉の意味や用法を学習する上で重要な手がかりとなります。


語彙の「質」の向上:「語彙力」は単に知っている言葉の量だけでなく、その言葉を文脈に応じて正確に使いこなせるかという「質」も重要です。文脈を意識することで、より適切で精度の高い言葉選びができるようになります。


このように、文脈を理解する力は、単に語彙を増やすだけでなく、言葉の深い意味や使い方を習得し、より豊かな表現力を身につける上で不可欠です。

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