これまで数々の賞を受賞しました
「子どもエコクラブ壁新聞コンクール」や「日本生態系協会ビオトープコンクール」など、各種コンクールへの参加を積極的に推進しています。コンクール参加を通して保育士の企画力、記録力、表現力を高められるように、任せきりではなく園長がしっかりサポートしています。
東峰保育園 受賞歴
H16年8月、宇都宮市内のオリオン通りで行われたオリオン七夕祭りコンクールにおいて、東峰保育園で製作した七夕飾りが、最優秀賞であるオリオン賞を受賞しました。
H21年度ソニー教育財団が主催するソニー幼児教育支援プログラムの保育実践論文において、東峰保育園の「アオムシの観察」が入選しました。
○ソニー幼児教育支援プログラムとは
公益財団法人ソニー教育財団が、子どもたちの「科学する心」を育むことを目的に、全国の幼稚園や保育所、認定こども園を対象に行っているプログラムです。
H25年12月、株式会社登龍館主催の幼児からの「音読コンクール」において、東峰保育園年中の部・年長の部ともに優良賞を受賞しました。
H26年12月、株式会社登龍館主催の幼児からの「音読コンクール」において、東峰保育園年中の部が優秀賞銀賞、年長の部が優良賞を受賞しました。
H27年2月、栃木県こどもエコクラブ壁新聞コンテストにおいて、東峰保育園の「東峰エコキッズ新聞」が審査員特別賞を受賞しました。
H27年12月、株式会社登龍館主催の幼児からの「音読コンクール」において、東峰保育園年少の部・年中の部がともに優良賞、年長の部が優秀賞銅賞を受賞しました。
H27年12月、栃木県地球温暖化防止活動推進センター主催の「とちぎのエコキーパーをさがせ!」において、東峰保育園は市貝町での水生生物調査活動について発表し、審査員特別賞を受賞しました。
平成27年度 「子育てに優しい事業所」顕彰において、東峰保育園の取り組みが「公益財団法人とちぎ未来づくり財団理事長賞」を受賞しました。
H28年2月、栃木県こどもエコクラブ壁新聞コンテストにおいて、東峰保育園の「ザリガニたべたよ」が審査員特別賞を受賞しました。
H28年4月、全国こどもエコクラブ壁新聞コンテストにおいて、東峰保育園の「いちご作り」がミールケア・エコまる賞(幼児部門第1位)を受賞しました。
H29年2月、栃木県こどもエコクラブ壁新聞コンテストにおいて、東峰保育園の「日本一のサシバの里」が優秀賞を受賞しました。また、栃木県代表で全国フェスティバル(早稲田大学)に出場することとなりました。
H29年12月、株式会社登龍館主催の幼児からの「音読コンクール」において、東峰保育園年中の部が優良賞、年長の部が優秀賞銅賞を受賞しました。また、第二部門において、年少の部が陽だまり賞、年長の部が「平家物語」で企画賞を受賞しました。
H30年2月、(公財)日本生態系協会主催の全国学校・園庭ビオトープコンクール2017(東京大学)において、東峰保育園が市貝町のバックアップの元、絶滅危惧種のサシバ(鳥)や生態系についての発表を行い、日本生態系協会賞を受賞しました。
H31年2月、栃木県教育委員会において、東峰保育園の運動の取り組みが「体力つくり奨励賞」を受賞しました。
R1年12月、株式会社登龍館主催の幼児からの「音読コンクール」において、東峰保育園年少の部・年中の部が優秀賞銅賞、年長の部が優良賞を受賞しました。
R2年2月、(公財)日本生態系協会主催の全国学校・園庭ビオトープコンクール2019(国立オリンピック記念青少年総合センター)において、東峰保育園の発表が学校・園庭ビオトープ奨励賞を受賞しました。
R2年12月、株式会社登龍館主催の幼児からの「音読コンクール」において、東峰保育園年少の部が読売新聞社賞(全国2位)、 年中の部・年長の部がともに優秀賞銅賞を受賞しました。
R3年12月、株式会社登龍館主催の幼児からの「音読コンクール」において、東峰保育園年少の部・年中の部・年長の部がともに優秀賞金賞を受賞しました。
R4年9月、万田酵素主催の「2022 ひまわりのせいくらべ」コンテスト【高さ部門】において、全国第2位(記録4m48cm)となりました。
○これまでの記録は、2020年は350㎝で27位、2021年は417㎝まで伸びて全国8位「たいしたもんで賞」(念願のトップ10入り)で、3度目の挑戦で全国2位になりました。
R4年12月、株式会社登龍館主催の幼児からの「音読コンクール」において、東峰保育園年少の部が優秀賞金賞、年中の部・年長の部がともに優秀賞銀賞を受賞しました。
R5年3月、全国こどもエコクラブ壁新聞コンテストにおいて、東峰保育園の「郷土食のイナゴの佃煮で学ぶ」が栃木県代表として全国フェスティバル(国立オリンピック記念青少年総合センター)に出場しました。
R5年12月、株式会社登龍館主催の幼児からの「音読コンクール」において、東峰保育園年少の部が読売新聞社賞(全国2位)、年中の部・年長の部がともに優秀賞銀賞を受賞しました。
R5年 宇都宮市花と緑のまちづくり推進協議会主催の「Myガーデンコンテスト」で優秀賞を受賞しました。
【講評】
園児達と一緒に園内のお花を管理していて、花と緑のまちづくりだけではなく、「花育」として人づくりもされている素晴らしい活動です。
これからも園児達とお花を管理しながら、地域の方々に楽しんでもらえる環境づくりを続けていただきたいと思います。
R6年4月、東峰保育園の読書活動の取り組みが認められ、「子供の読書活動優秀実践園」として文部科学大臣表彰を受賞しました。
・毎日の絵本を読み聞かせは、卒園までに平均700冊以上(多い子で900冊)の絵本を読むことを目標としています。また、音読コンクールでは全国2位(読売新聞社賞)の実績があり、古典や論語の指導も行い、表現力や教養を育んでいます。
R6年12月、株式会社登龍館主催の幼児からの「音読コンクール」において、東峰保育園年少の部が優秀賞銅賞、年中の部が優秀賞金賞、年長の部が優秀賞銀賞を受賞しました。
ー これらの賞をいただくことができたのは全て、子ども達と一緒に活動したり指導やまとめを行った保育士の皆さんのおかげです。
保育園が賞を受賞することは、園の運営に様々な良い影響をもたらします。
信頼性と評価の向上
受賞は、その保育園が高いレベルの保育を提供していることの証しとなります。これにより、保護者からの信頼性が向上し、入園希望者が増える可能性があります。特に、子育て支援や読書活動推進に関する受賞は、その園が子ども達の成長を多角的にサポートしていることを示し、地域の評価を高めます。
職員のモチベーション向上と定着率
受賞は、職員の努力が認められた結果として大きな達成感をもたらし、士気の向上につながります。特に東峰保育園のように、職員が働きやすい環境を整備したことによる賞(例:「子育てに優しい事業所」顕彰)は、職員の満足度を高め、定着率の向上に貢献します。また、園がコンクール参加を積極的に推進し、その結果として保育士が受賞する機会があることは、職員の専門性の深化とキャリアアップの意識を高めます。
運営の質の向上と業務効率化
受賞に至るまでのプロセスで、園は自己評価を行い、強みや改善点を明確にすることができます。東峰保育園が行っている業務改革(ICT化や書類の簡素化など)も、受賞の背景にある質の高い運営体制の一環と言えるでしょう。これらの取り組みは、保育士が子どもと向き合う時間を増やすことにも繋がり、保育の質の全体的な向上に寄与します。
保育園が受賞することは、現場の保育士にとっても、日々の保育に良い影響を与えます。
専門性の向上とモチベーションアップ
受賞には、その園が特定の分野で高い専門性を持っていることが評価された背景があります。東峰保育園が読書活動で文部科学大臣表彰を受けているように、園全体で質の高い保育を追求する姿勢は、保育士一人ひとりの専門性向上にも繋がります。
また、園の受賞は、保育士が日々積み重ねてきた努力が認められた証しとなります。子ども達の成長を間近で見守り、その成長をサポートするという保育士の仕事は、それ自体が大きなやりがいですが、受賞によってその貢献が可視化されることで、モチベーションや達成感が高まります。
働きやすい環境の促進
「子育てに優しい事業所」としての受賞は、園が保育士の働きやすさを重視していることを示しています。これは、保育士の離職率低下や、新たな人材の確保にも繋がり、結果として現場の安定に貢献します。働きやすい環境は、保育士が子どもとより丁寧に関わる時間を生み出すことにも繋がり、保育の質の向上に繋がります。
業務改善と質の追求
受賞を目指す過程で、園は業務を見直し、効率化を図ることがあります。東峰保育園が行っているICT化や書類の簡素化といった業務改革は、保育士の事務作業の負担を軽減し、子どもと向き合う時間を増やすことに繋がります。これにより、保育士がより質の高い保育を提供できる環境が整います。
地域や保護者からの信頼
受賞は、園が地域社会や保護者にとって信頼できる存在であることを強くアピールできます。保護者は、子どもを預ける場所として、受賞歴のある園をより信頼し、安心して子どもを預けることができるでしょう。この信頼は、保育士が保護者と連携して子どもの成長をサポートする上での、良好な関係構築にも役立ちます。