幼児教育の最終目標は「幸せな人生を歩む」ことである
吉沢偉仁(よしざわひでひと)の提唱する東峰方式(ヒガシミネ方式)において、幼児教育の最終目標は「幸せな人生を歩む」ことであり、IQだけでなくEQ(心の知能指数)も伸ばすことを目指しています。
東峰保育園は、子ども達が様々な経験を通して、将来の夢を掴み取れるように、自律心を伸ばす幼児教育に力を入れています。※自立心とは違います。
「乳幼児期に手抜きや溺愛をすると、人間としての基礎が出来ない。将来、壁にぶつかってもそれを乗り越え楽しみを見出す力。それには教養が必要であり、教育こそが子どもを幸せにする」と園長は考えています。
東峰保育園では、職員一同が子ども達を我が子のように大切に育て、「楽しい」を加えながら、学びと経験を提供することを目指しています。
自身の幼少期の経験
園長の吉沢偉仁は、共働きで忙しい両親のもと、幼い頃は一人遊びが多く、それが現在の「子どもの主体性を尊重する」保育観に繋がっています。当時の経験は、今の保育園での「子ども達に寄り添い、自由に表現できる場を提供する」という理念の土台になっています。
一人遊びから得た学び:一人でいる時間が多かったからこそ、自分で遊びを見つけ、工夫する力が育まれました。この経験から、子ども達が自ら考え、行動することの重要性を強く感じています。
「居場所」の重要性:家庭で十分に甘えたり関わったりする時間が少なかったと感じているからこそ、保育園が子ども達にとって安心して過ごせる「心の基地」となることを重視しています。