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当園は、こどもたちの保育を最優先におこなっております。お電話に出るまで、お待たせしてしまうこともあります。
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栃木県宇都宮市東峰1丁目7-15

「東峰方式(ヒガシミネ方式)」という独自の保育法を体現し多岐にわたる分野で尽力

東峰保育園の園長は、「東峰方式(ヒガシミネ方式)」という独自の保育法を体現し、園長として多岐にわたる分野で尽力してきました。彼は、子ども達一人ひとりに豊かな経験と成長の機会を提供することを信念としています。


吉沢偉仁(よしざわひでひと)が尽力してきた主な分野は以下の通りです。


保育・教育独自の保育法「東峰方式(ヒガシミネ方式)」を考案し、子どもの個性を尊重した教育を実践しています。この方式は、子ども達の未来の力を伸ばすために「できた」という成功体験が重要であると考え、少人数制でじっくりと成功体験に寄り添う機会を提供しています。東峰保育園は、自然の中で活動し、物や人と主体的に関わる力と社会性、ルールが身につくよう、きめ細やかな活動を行っています。


人材育成:保育士一人ひとりの個性を活かす評価法を取り入れ、職員がともに成長できる環境を構築しています。社会福祉法人久祐会として、子どもも保護者も保育者も幸せになれる保育を目指しており、働きやすい環境づくりに力を入れています。


業務改革ICTを積極的に導入することで、業務効率化を図り、保育士が子どもと向き合う時間を増やすことに成功しました。例えば、書類の簡素化やICT化による事務作業の削減、壁面制作の廃止などに取り組んでいます。


地域支援:地域社会との連携を深め、保育園が地域の一員として貢献できるよう尽力しています。地域の子ども達やお年寄りとの交流活動も行っています。


芸術活動:プロのタップダンサーだった経験を活かし、子ども達に豊かな表現活動の機会を提供しています。


これらの多角的な取り組みを通じて、子どもと職員がともに輝ける、理想的な保育園づくりを実現しました


理念だけでなく、それを具体的な教育システムとして「東峰方式(ヒガシミネ方式)」と名付けて実践している点も独自です。


実践と理論の融合:理念だけにとどまらず、それがどのように日々の保育で具現化されているかを明確に示しています。体操、音楽、美術、漢字仮名交じり教育、野外教育など、一見バラバラに見える要素が、非認知能力育成という共通の目標に向かって有機的に結びつけられています。


継続的な改善:常に子どもの反応や社会の変化を見ながら、方式自体も進化させている点が、単なる一過性のブームではない強みとなっています。


園長である吉沢偉仁自身が、教育哲学とその理念を明確な言葉で語り、多角的に発信している点も独自性を際立たせています。


社会への問いかけ:自身の実践を通じて、既存の教育システムや子育てのあり方に対し、積極的に問いかけを行っており、それが教育界全体に新たな視点を提供しています。


リーダーシップ:園全体がその理念に基づいて動いている一貫性があり、保護者や社会に対してブレないメッセージを送り続けています。


                               


日本財団からの助成金獲得など数々の功績を残すだけでなく、「東峰方式(ヒガシミネ方式)」を確立し、教育者として、また社会貢献者として、多方面にわたる活動を行いました。


東峰保育園は、2015年度に栃木県から「子育てに優しい事業所」として表彰されました。

この表彰は、従業員の子育て支援に積極的に取り組む事業所を表彰するもので、東峰保育園が従業員(保育士さん達)の働きやすい環境づくりにも力を入れていることを示しています。

園児だけでなく、そこで働く人々にも「優しい」環境を提供している点が評価されました。


東峰保育園は、SDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいます。

幼児教育の現場から、未来を担う子ども達に持続可能な社会の重要性を伝え、実践を通して学びを深めています。

これは、単に環境教育を行うだけでなく、人権、貧困、平等など、幅広い観点から社会貢献を意識していることの表れです。


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SDGsへの取り組み具体例


東峰保育園は、子ども達の将来を見据えた教育を通じて、SDGsの複数の目標達成に貢献しています。


東峰保育園は、地域社会や専門家と連携し、より質の高い教育を提供することで、SDGsの目標達成を目指しています。


多様な専門家との連携:専門家(ピアノ講師、体育指導員、美術講師など)を外部から招き、子ども達が幅広い分野に触れる機会を提供しています。これは、質の高い教育(SDG 4)の実現に繋がるとともに、多様な関係者との連携(SDG 17)を示しています。


地域社会との協働:自然体験活動などを通じて地域住民との交流を図り、地域全体で子どもを育む環境づくりに貢献しています。


「東峰方式(ヒガシミネ方式)」の具体的な教育内容には、SDGsの目標達成に直接的・間接的に貢献するものが多く含まれています。


食育の推進:自分たちで育てた作物を調理し、食べることで、食べ物の大切さや命への感謝を学びます。これは食料廃棄の削減(SDG 12:つくる責任 つかう責任)にも繋がり、飢餓をゼロに(SDG 2)という目標への意識を高めます。

普段から野外活動でお世話になっている市貝町の農家さんから特別栽培米を購入し、給食に導入することで環境教育を推進しています。


幼児期からの持続可能な社会への意識付け:自然体験や野外教育を通して、環境保護や社会貢献の意識を幼い頃から育んでいます。これは、持続可能なまちづくり(SDG 11)や気候変動への対策(SDG 13)に繋がる資質を養うことにあたります。

質の高い教育(SDG 4)を通じて、SDGsの重要性を子ども達に伝えています。


保育園のような教育機関の取り組みは、多岐にわたるSDGsの目標に貢献しています。


すべての人に健康と福祉を(SDG 3):バランスの取れた食事や身体を動かす遊びを通じて、子ども達の心身の健康な発育を促しています。


ジェンダー平等を実現しよう(SDG 5):カリキュラムや日常の保育において、性別に関わらずすべての子ども達が等しく能力を発揮できる機会を提供することで、ジェンダー平等への意識を育むことができます。家事や育児の分担も、SDG5と密接に関わります。


住み続けられるまちづくりを(SDG 11):地域に根ざした活動や自然環境を大切にする教育は、地域社会の持続可能性を高めることに貢献します。


東峰保育園は、子ども達の未来を育むという本質的な活動を通じて、SDGsの達成に貢献しています。

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