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栃木県宇都宮市東峰1丁目7-15

教えて先輩! 作新短大2023年度卒 2年目のIさん

私22歳、短大を卒業して2年目の保育士です。

小学生の頃から、漠然と「子どもと関わる仕事がしたい」と考えていました。

中学2年の保育園での職場体験が、私にとって大きな転機となりました。1週間という短い期間でしたが、子ども達の無邪気な笑顔を見て、将来の夢がはっきりと見えました。

戸外遊びで、鬼ごっこやかくれんぼを一緒に楽しみ、「もう一回!」と走り回る子ども達の姿が、とても印象に残っています。また、給食の時間に好き嫌いで手が止まっていた子が、保育士さんの優しい声かけで少しずつ口に運ぶのを見て、子どもの成長を支えられることって素敵だと思い、いっそう保育士の仕事をしようと思いました。


その後、高校では保育科を専攻し、作新短大に進学しました。カリキュラムが多く大変だと感じることもありましたが、夢に向かっている実感が支えとなり、前向きに取り組むことができました。


東峰保育園では、初めての部分実習に挑戦することになりました。始まる前から「うまくできるかな…」と不安でたまりませんでした。そんなとき、担当の先生が親身になって指導案を一緒に考えてくださり、細かいところまで丁寧にサポートしてくださいました。そのおかげで、準備を進めるうちに少しずつ気持ちも前向きになっていきました。

当日、子ども達の前に立つと手が震えるほど緊張しましたが、活動が始まると自然に笑顔になり、子ども達と楽しい時間を共有することができました。最後には「楽しかった!」という声があがり、私の心がじんわり温かくなりました。

初めは不安ばかりでしたが、子ども達の笑顔に救われ、やりがいを強く感じる経験となりました。この経験から、東峰保育園に就職し、この職場でたくさんのことを学びたいと思いました。


働き始めて、気づけば一年が経ちました。 振り返るとあっという間でしたが、先輩方に優しく指導していただきながら、子ども達と楽しく関わる毎日を過ごしています。これからも精進して、すてきな先生になりたいです。


                               


Q. 幼い頃の経験を聞かせてください。


A. 私の故郷は、青々と茂る木々と広々とした田んぼに囲まれた、のどかな場所です。子どもの頃は、日が暮れるまで外で遊ぶのが日課でした。春になれば、姉と二人で裏山に入り、甘酸っぱい木苺を夢中になって摘みました。夏は、友だちと近くの川で泳ぎ、魚を追いかけたり、飛び込みをしたりして遊びました。夏の終わりには、川辺で無数の蛍が光を放ち、幻想的な景色を作り出していました。秋には、家の庭になった大きな柿の木に登り、熟れた柿を姉ともぎ取ったり、家族で近くの山へ山登りに出かけました。お気に入りの遊びは、日が暮れるまで友だちと駆け回る鬼ごっこでした。

こうした経験を通して、私は体を動かすことの楽しさを知りました。自然の中で五感をフルに使って遊んだ記憶は、今でも鮮明に残っています。体を動かすことが大好きだというこの気持ちは、大人になった今も全く変わりません。


Q. 一人暮らしでもやっていけますか?


A. 短大入学をきっかけに一人暮らしを始め、引っ越しをせずに就職しました。アルバイトをしていた学生の頃と比べると、今の方が時間の使い方にも余裕ができています。処遇改善の手当てもしっかり貰えるので、私の場合は、一人暮らしでも安心して生活できています。


Q. 保育園で好きな時間はどんなときですか?


A. 子ども達と外で追いかけっこをしたり、リズム遊びをしている時間が、私にとって一番楽しいひとときです。 東峰保育園では、乳児期から「さくらさくらんぼリズム遊び」を取り入れていて、子ども達は楽しみながら自然と運動機能を高めています。 昨日できなかったことが、今日できるようになる――そんな瞬間に立ち会えるのは、この仕事ならではの喜びです。 私自身も「さくらさくらんぼリズム遊び」についてもっと学びながら、子ども達と一緒に成長し、この園で輝けるよう努力していきたいと思っています。

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